ウテナ上映に行ってきました
7月19日に池袋の新文芸坐で行われた
「アニメで映画を作るvol.1」に行って来ました。
「アニメで映画を作るvol.1」に行って来ました。
オールナイト上映で、トークショーと「時をかける少女」、「ユンカース・カム・ヒア」、
そして「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」の三本立てでした。
私のお目当ては「少女革命ウテナ」。
ウテナの劇場版はビデオで既に見ていましたが、このイベントを知って、
どーっしても銀幕で見てみたくて、出不精には珍しくのこのこと池袋まで行ってしまったのでした。
が、行きの電車の中で公式ページを見ていると、とんでもない事が!!
「諸事情により、少女革命ウテナの上映はDVDによるプロテクター上映になる可能性があります」
…。
…なに~~!!?
テンションダダ下がり。
でももう前売りは買ってしまった。今更後戻りはできません。
最終の上映に備えて昼寝はバッチリ、池袋でラーメンをすすり腹ごしらえをして、
下がったテンションをなんとか持ち上げつつ、新文芸坐に到着。
予想外に混む場内。時間をちとオーバーして、イベントが始まりました。
トークショーのゲストの方々は、
小黒祐一郎さん、細田守監督、佐藤順一監督でした。
色々と興味深いお話でしたが、ここで
「ウテナがDVD上映になった理由は、東映にフィルムの貸し出しを依頼したら、ネガフィルム(?)しかなかったため」
(だったと思う、多分。私は詳しくないので…スミマセン)
との説明が小黒さんからありまして、ようやく納得行くと共に、テンションも戻ってきました。
そして、
「東映からお詫びとして配られたというウテナのDVD-BOX争奪ジャンケン大会」
欲しかったのに貧乏で買えなかった私には、天の声!!
…しかし、そんな都合のいい展開になるはずもなく…三回とも敗退。
ああ、これがウテナに対する想いをテーマにした小論文とかスピーチとかだったら、
ゲットできる望みもあったのに…(嘘)。
さて、肝心の映画の方は、三本とも、良かったです!
時をかける少女は既に見たことがありましたが、ユンカース…は初めて見ました。
お目当てのウテナに至っては、もう……絶句!
感動で、言葉になりませんでした。
DVDということで、ちょっと心配でしたが、
後ろの方の席だったためか、最近悪くなってきた視力のせいか、
特に映像の粗などは見えず、のめりこんで見てました。
もちろん、劇場版ウテナのとんでもないパワーに引きずり込まれたせいでもあります。
音響は凄かったです。やっぱり自宅では、あの音響は再現できないと思いました。
特にウテナは曲が凄いから、本当にとんでもない迫力に感じました。
行って良かったです!楽しかった!
劇場版ウテナは、とんでもないです、本当に。
とんでもないとしか言いようのないパワーに満ち溢れています。
今回のうち、時をかける少女がコーヒーカップだとすると、
ユンカースは観覧車、ウテナは間違いなく最強ジェットコースターだと思います。
ただ、会場にはウテナ未見の人も多かった為、(トークショーの時に判明)
他人事ながら「大丈夫だろうか、ちゃんと解ってくれるんだろうか」と心配になりました。
ウテナはやっぱりTV版を見てからじゃないと、
あのパワーというか、疾走感にぐいぐい押し捲られて、目を回してしまうんじゃないか、と…。
多分、それは余計な心配なんでしょうけど。
というわけで、とっても楽しい一夜でした。
最後に、ウテナのポスター写真を。
使い古された表現ですが、
優れた表現というのは、流行に関わらずいつまでも色褪せない魅力がある
という言葉を、私に実感させてくれるイベントでした。
そして「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」の三本立てでした。
私のお目当ては「少女革命ウテナ」。
ウテナの劇場版はビデオで既に見ていましたが、このイベントを知って、
どーっしても銀幕で見てみたくて、出不精には珍しくのこのこと池袋まで行ってしまったのでした。
が、行きの電車の中で公式ページを見ていると、とんでもない事が!!
「諸事情により、少女革命ウテナの上映はDVDによるプロテクター上映になる可能性があります」
…。
…なに~~!!?
テンションダダ下がり。
でももう前売りは買ってしまった。今更後戻りはできません。
最終の上映に備えて昼寝はバッチリ、池袋でラーメンをすすり腹ごしらえをして、
下がったテンションをなんとか持ち上げつつ、新文芸坐に到着。
予想外に混む場内。時間をちとオーバーして、イベントが始まりました。
トークショーのゲストの方々は、
小黒祐一郎さん、細田守監督、佐藤順一監督でした。
色々と興味深いお話でしたが、ここで
「ウテナがDVD上映になった理由は、東映にフィルムの貸し出しを依頼したら、ネガフィルム(?)しかなかったため」
(だったと思う、多分。私は詳しくないので…スミマセン)
との説明が小黒さんからありまして、ようやく納得行くと共に、テンションも戻ってきました。
そして、
「東映からお詫びとして配られたというウテナのDVD-BOX争奪ジャンケン大会」
欲しかったのに貧乏で買えなかった私には、天の声!!
…しかし、そんな都合のいい展開になるはずもなく…三回とも敗退。
ああ、これがウテナに対する想いをテーマにした小論文とかスピーチとかだったら、
ゲットできる望みもあったのに…(嘘)。
さて、肝心の映画の方は、三本とも、良かったです!
時をかける少女は既に見たことがありましたが、ユンカース…は初めて見ました。
お目当てのウテナに至っては、もう……絶句!
感動で、言葉になりませんでした。
DVDということで、ちょっと心配でしたが、
後ろの方の席だったためか、最近悪くなってきた視力のせいか、
特に映像の粗などは見えず、のめりこんで見てました。
もちろん、劇場版ウテナのとんでもないパワーに引きずり込まれたせいでもあります。
音響は凄かったです。やっぱり自宅では、あの音響は再現できないと思いました。
特にウテナは曲が凄いから、本当にとんでもない迫力に感じました。
行って良かったです!楽しかった!
劇場版ウテナは、とんでもないです、本当に。
とんでもないとしか言いようのないパワーに満ち溢れています。
今回のうち、時をかける少女がコーヒーカップだとすると、
ユンカースは観覧車、ウテナは間違いなく最強ジェットコースターだと思います。
ただ、会場にはウテナ未見の人も多かった為、(トークショーの時に判明)
他人事ながら「大丈夫だろうか、ちゃんと解ってくれるんだろうか」と心配になりました。
ウテナはやっぱりTV版を見てからじゃないと、
あのパワーというか、疾走感にぐいぐい押し捲られて、目を回してしまうんじゃないか、と…。
多分、それは余計な心配なんでしょうけど。
というわけで、とっても楽しい一夜でした。
最後に、ウテナのポスター写真を。
使い古された表現ですが、
優れた表現というのは、流行に関わらずいつまでも色褪せない魅力がある
という言葉を、私に実感させてくれるイベントでした。