世界を革命する力を!
サイトのほうに「少女革命ウテナ」の版権絵を追加しました。
CD-BOX購入記念絵です。
CD-BOX購入記念絵です。
ウテナは多感な十代の時期に見たんですが、
最初は「なんじゃこりゃ!?」(途中から視聴ってのも大きかったけど)
でも、すごく惹かれるものを感じ、毎週見るようになりました。
やっぱ決闘のインパクトがすごかった。
決闘場のビジュアルと合唱曲、
圧倒されるような、小股すくいかけられてすっころんだ様な(かけられたことないけど)。
ええ、少女アニメってこんなことやっていいの!?っていう
既成概念を打ち破られた感じ。
当時はストーリーを解釈する余裕はなくて、あまり深くは考えてなかったですね。
ウテナ(アニメ)について語り合えるような友人がいれば、
もっと色々なことを理解できたのかもしれませんが……。
それでも、若葉の話とラストシーンには泣きました。
大人になってインターネットが発達し、
基本的なストーリーの解釈についてやっと理解することが出来ました。
そして、見る人の立場によって、色々な解釈ができることも。
大人になった今、アンシーがかわいくてかわいくて仕方ありません。
過去に通ってきた自分に重なるし……。
どす黒い所も人間味がある、みたいに思えて。
一方、ウテナは、
一種の偶像崇拝みたいな、
形式化されたモデルとしての気高さみたいな部分を
暁生との関係でいったん落としてしまう、
というのもすごく思い切っているし、面白いと思います。
自分を革命できないまま大人になってしまった私は、
あの十代の日々が懐かしくて仕方ありません。
根室教授の哀しさも、今だから理解できます。
いくら年をとっても、それは切り離された自分じゃなくて、
過去を後ろに従えている自分だから。
ろくでもない十代だったけど、
それでもやっぱりあの頃の
無意味に自信過剰な、がむしゃらなエネルギーが恋しい…。
それにしても合唱曲!!
先週購入してからずーーーーっと合唱曲漬けの日々です。
これはクセになる!
灰汁がすごいけど、一回箸を付けたらやめられない止まらない珍味のように。
まだ未見の人は、ぜひDVD-BOXを買いましょう。
CD-BOX持ってない人も、ぜひ買いましょう、聴きましょう!
絶対運命黙示録……。
最初は「なんじゃこりゃ!?」(途中から視聴ってのも大きかったけど)
でも、すごく惹かれるものを感じ、毎週見るようになりました。
やっぱ決闘のインパクトがすごかった。
決闘場のビジュアルと合唱曲、
圧倒されるような、小股すくいかけられてすっころんだ様な(かけられたことないけど)。
ええ、少女アニメってこんなことやっていいの!?っていう
既成概念を打ち破られた感じ。
当時はストーリーを解釈する余裕はなくて、あまり深くは考えてなかったですね。
ウテナ(アニメ)について語り合えるような友人がいれば、
もっと色々なことを理解できたのかもしれませんが……。
それでも、若葉の話とラストシーンには泣きました。
大人になってインターネットが発達し、
基本的なストーリーの解釈についてやっと理解することが出来ました。
そして、見る人の立場によって、色々な解釈ができることも。
大人になった今、アンシーがかわいくてかわいくて仕方ありません。
過去に通ってきた自分に重なるし……。
どす黒い所も人間味がある、みたいに思えて。
一方、ウテナは、
一種の偶像崇拝みたいな、
形式化されたモデルとしての気高さみたいな部分を
暁生との関係でいったん落としてしまう、
というのもすごく思い切っているし、面白いと思います。
自分を革命できないまま大人になってしまった私は、
あの十代の日々が懐かしくて仕方ありません。
根室教授の哀しさも、今だから理解できます。
いくら年をとっても、それは切り離された自分じゃなくて、
過去を後ろに従えている自分だから。
ろくでもない十代だったけど、
それでもやっぱりあの頃の
無意味に自信過剰な、がむしゃらなエネルギーが恋しい…。
それにしても合唱曲!!
先週購入してからずーーーーっと合唱曲漬けの日々です。
これはクセになる!
灰汁がすごいけど、一回箸を付けたらやめられない止まらない珍味のように。
まだ未見の人は、ぜひDVD-BOXを買いましょう。
CD-BOX持ってない人も、ぜひ買いましょう、聴きましょう!
絶対運命黙示録……。